ヤミ金が完済阻止に良く使う手口

ヤミ金を始めとする貸金業者は、顧客が支払う利息がそのまま利益となります。そのため、借りたお金をキレイに完済されるということは、ヤミ金業者の立場からみれば、大切な回収先が1つ減ることになるのです。 そこで完済が近い顧客に対して、完済を阻止するためにヤミ金業者が行う手口が2つあります。

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ヤミ金被害は警察に相談してもダメ?

悪質な闇金業者の取り立て行為や電話での督促行為などに悩んだとき、真っ先に相談先として思い出すのは警察ではありませんか? しかし警察にヤミ金被害を相談しても被害届すら受理してくれないことも実はあるそうです。

地方自治体や警察でももちろん闇金業者に対しては、日々ヤミ金被害を最小限に抑えるべく様々な対応策が練られているのですが、悪徳商売を繰り返すヤミ金業者を根絶やしにすることはできていません。

そもそも警察は『個人間の紛争には関わらない』ことを原則としており、個人間のお金の貸し借りは『民事事件』として処理されるため、警察が簡単に介入することはできません。「市民を守るのが警察の役目だろう!」と当事者が気持ちをぶつけたくなる気持ちはわかりますが、盛り上がったところで、こればかりはどうしょうもないのです。

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新しく主流になった”ソフトヤミ金”

ヤミ金業者も営業を続けているうちに手口や取立て方法も変わってきています。
ここ2~3年は”ソフトヤミ金”が業者の間では主流になっています。

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ソフトヤミ金はゆっくりと取り立てる

お金を借りるというのは昔ほど簡単ではなくなりました。
貸金業法も改正され、年収の3分の1以上の貸付は受ける事が出来なくなりました。
その為にお金の借り癖のある人は、いままでと同じ生活スタイルの為にヤミ金から借りてしまうという悪循環になっているという人も少なからずいます。
そんな切羽詰まった人間を追い詰めるように取り立ててもお金が出てこなくなった事をヤミ金業者は知っています。
そこでソフトヤミ金です
お金がない人間は無理やり締め上げてもお金は出てこないし、追い詰めてトバれても損するだけなので、低額を貸しゆっくりと切り取るという方式に変わっています。
強行的な手段で取り立てをする業者はネットで情報のやり取りが早くなった現在では、今ではすぐに客が来なくなり、摘発される可能性も高くなったので業者も対応しています。
ソフトヤミ金では金利を安く、催促をしないというのが特徴です。
もちろん、金利が安いといってもヤミ金の中では安いというだけで違法には変わりありません。
もしも借金を全額返済されても借金する事が当たり前になっている人間は再び借りる可能性が高いので、同業者間で顧客情報を共有し、たらいまわしにして、ゆっくりと絞るというのが常套手段です。

細かく貸してじっくりと取り立て

貸金業法の改正で影響を受けた人といえば専業主婦の人です。
細かなお金が入り用になるけど、お金が借りにくくなった
そんな主婦を狙ってヤミ金は小額を貸し付けます。
借りグセのある主婦をターゲットにする時は一回の借金は2~3万という完済できる小さな金額を貸し付けるのを繰り返す回数で儲けを出すという方法取っています。
もしも返済が滞れば返済相談に乗るなどアフターケアを行なったりもするので、お金を借りている人間はカモにされているという自覚もなくヤミ金に少しづつお金を絞られていくという手口です。
上手く被害者に被害の自覚を持たせないように、飴と鞭を使い分けお金を取り続けます。

最後に

ヤミ金業者も昔のように10万貨して100万取り立てるような無茶なやり方は通用しない事を知っています。
強引な取り立ては真逆の無理はしない、アフターケアをしているように見せかけ、人の情に訴えるようなやり方で少しずつ積み重ねて儲けを出していくという方法にシフトしています。
入り用になったらすぐに貸してくれるし、困ったら相談にも乗ってくれると安心していてもそれはヤミ金の手口です。
知らず知らずのうちにかなりの金額を取られていませんか?