ローンが完済してない車を担保にすると犯罪? 

マイカーを担保にすることで融資を受ける『自動車担保金融』を利用しようと思っている方はご注意下さい。 広告には「乗ったままで融資可能」「ローン中でもOK」とありますが、ローン中の自動車の所有権はローン会社です。

もちろん全額払い終わるまでは自分の持ち物ではないのですから、、それを勝手に担保に入れたり売ったとなれば、自分がローン会社から訴えられてしまう可能性もあるわけです!

もしも利用を考えるなら、ローンの残債が残っておらず、車検証上がきちんと自分名義になっていることをご確認下さい。最近では自家用車のみならず、オートバイ、トラック、重機、農機にも対応する業者が増えています。

一般的な『自動車担保金融』の手口は、下記のとおりです。
 ①車を業者に売る(名義変更)
 ②名義変更等に関わる手数料を請求される
 ③売買代金を受け取る(融資を受ける) ※リース契約のケースもあり
 ④毎月支払いをする
 ⑤完済で車が手元に戻るが、完済しなければ車は永遠に戻らない

名義は貸金業者になりますが、車はそのまま乗り続けることが出来るので、家族や周囲に怪しまれません。また車が直接担保となっているため保証人が不要なのも、利用者が減らない要因になっています。
車の査定額は貸金業者が自由に設定することができますので、通常の中古車市場へ売る場合に比べて低い査定額になるケースが多いそうです。 ちなみに貸金業者へ支払う手数料は高額で、中には10万円近くを支払ったという報告もあがっています。
ヤミ金業者への返済が滞れば、車は取り上げられてしまいますし、精神的な負担は想像をする以上に大きいでしょう。