ヤミ金から手を切る2つの方法

ヤミ金からの借金は、返済が滞れば自分や同居家族のみならず、離れて暮らしている両親や親族、友人にまで迷惑がかかり、時としてまったく関係のないご近所までも巻き込んでしまう可能性があります。
なぜならヤミ金は返済金を回収するためには手段を選ばないからです。
そんなヤミ金業者にズルズルと振り回される生活に、終止符を打ちたいと思いませんか?

そこでヤミ金利用経験者がこぞって後悔するヤミ金融業者との縁を、きっぱりスッパリ永遠に、後腐れ無く絶つ方法がないものか考えてみました。
ヤミ金業者=ヤクザや暴力団と繋がっていると思いがちです。実際に町の片隅の路地裏にあるような、小さなヤミ金業者の窓口を訪ねた人のうち、「スーツに身を包んだ強面の人に応対された」人は少なくありません。

一時期、サラ金業者がイメージ戦略を打ち出したことがあります。さわやかな窓口、丁寧な応対、良心的な利息設定、誰でも簡単にすぐ借りられる!などの大幅な改革を行い、TVCMでは有名タレントを起用したり、愛らしいキャラクターで『怖い』という印象を払拭しました。

ヤミ金業者の中には法律を守って、正しく営業しているお店もありますが、まだまだ多くの闇金業者は、資金繰りに悩む顧客を食い物にして、貪り取れるだけお金を回収しようとしているのですから、出来るだけ早く手を切ることが大切です

そんな対応の難しい闇金業者と、出来るだけ穏便に確実に手を切る方法が2つありますので紹介します。

1.完済する

単純に考えれば『借りたものを返す』。たしかにコレが一番シンプルです。借金を返してしまえば、ヤミ金だって文句は言えません。
一度冷静になって借入額と利息を計算し、残債が返せる額であれば、多少無理をしてでも一括で全額返済してしまうのもいいかもしれない…そう思ってしまいがちですが、実はそうではありません。

ヤミ金の融資には違法な高金利が加算されており、元金+利息の総額は高額になりがちです。しかもヤミ金側から考えれば、「完済=収入を失う」ということですから、完済させないように音信不通にしてみたり、口座を教えなかったり、支払いに応じないなどの阻止行為をしてくることも考えられるので、そう簡単に完済することはできないでしょう。

さらに、もともと違法な金額設定をしているため、闇金の言いなりの金額を返済することで過払い金が発生する可能性もあります。 利息設定を含めて、適正な金額ではない限り支払うことは自分の損でしかありません。

もしも『完済』を選ぶのであれば、残りの支払金額との支払回数をよく確認して、「一括で払えば完済できる」といった時でいいのではないかと思われます。

2.専門家に依頼して法的に解決する

いくら借りたのは自分だからといっても、違法な高金利を支払い続ける必要はありません。
そもそも違法な融資は、返済の義務すら発生しませんから、長い期間払い続けているのであれば、過払い金請求などで返還を求めることも可能です。
しかしそのためには、ヤミ金融業者との対峙の経験が豊富な、弁護士や司法書士といった法律のエキスパートに力を借りることが必須なのです。
プロの介入があれば、嫌がらせを始めとする闇金からの接触までも、即日全て絶つことだって可能ですし、プロが味方に付いているということが自分自身に余裕を生むことにも繋がります。

味方は多いほうがいいですし、それが法律で太刀打ち可能な弁護士や司法書士であればなおさらです。闇金問題は一人で抱えて悩んで何とかなる安易な案件ではありません。恥ずかしがらずに専門機関や公的機関に助けを求めることが、早期対応!早期解決に繋がるのです!

闇金の相談先は、弁護士、司法書士、公的機関の相談窓口があります。
どこに相談したらいいのか分からない場合は、お住まいの地域にある国民生活センターを利用するか、弁護士、司法書士の無料相談の利用もおすすめです。
なお、無料相談では依頼した場合の費用や解決方法なども、ヤミ金相談と合わせてしっかり相談して下さい。